キレメ ポイント
以前、沖合の波よけ堤防の切れ目があったことから、その名がついたポイントがズバリ「キレメ」です。
昭和50年代、防潮堤の工事の進行具合により、太東と志田の中間辺りにサンドバーができ、ほどよいブレイクからサーファーに人気のスポットとなりました。
太東から東浪見までの防潮工が整った現在でも、形のよいブレイクが見られます。特に南寄りの風がふく春から夏にかけて人の多いスポットがキレメになります。
2つ目の切れ目
また、最近ではさらに志田側にできた堤防の右手もキレメ ポイントと呼ばれています。
堤防ができてすぐの頃は、けっこう掘れた波が立ち、チューブが見られることも少なくありませんでした。
波のサイズとしては大きめなので、凪のときには他のポイントからサーファーが集まってくることもあります。良い波のときにはプロやトップアマの姿も確認できる良スポットです。